どうでもいい事を迂闊にベラベラ喋ってしまいましたが
今週はジョンレノンの命日(12月8日)でしたね
9月にリリースされた「アヴァーヴ・アス・オンリー・スカイ」観ましたよ。
イマジンを始めとする初期の楽曲の制作過程と、それに関わったヨーコ、ミュージシャン、活動家達の証言がまとめられてますね。
もちろん時代背景もしっかり語られてます、主にベトナム戦争やニクソン政権時代における世界の混乱など・・・個人的にはここが一番興味深かったな
爆撃の映像や死体、米国大使館前のデモ、スタジオに精神を病んだベトナム帰還兵がやって来たり、カオスやな
ただその帰還兵はジョンの詩と自分自身と同一視していたので、ジョンは少し怒っていた
いつの時代にもこういう奴っているんだなーと、ただそいつは熱心に歌詞を理解しようとしていたので
ジョンは追い返さず楽曲について話し合ったり飯を食わせてたw
「一生夢を見ている人もいる、でも覚める事もある」
「僕はヨーコに出会って変わった」
ヨーコ再評価の側面もありますね、イマジンの歌詞は殆どヨーコが手掛けたとの事
当時「ビートルズを引き裂いた女」的な扱いを受けていたのは、ヨーコの功績を公にしなかったから、とジョンの弁
ヨーロッパ国民のビートルズ(とエリザベス女王)愛の凄まじさも含めて、当時の雰囲気が伝わってくる、とてもいいムービーです
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